教会の塗装事例

カテゴリー │塗装

12月に入りまして2017年も残り1ヶ月をきりました。
子供達はサンタがやってくるか気にしている昨今ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近は店舗や内装工事のお問い合わせも多いのですが
元々は外壁塗装、防水工事を専門に行なってきたのです。
今回は建物について知っておいた方が良いかなぁという内容です。

築年数が経ってくるにつれて経年劣化も見られてきます。
酸性雨や紫外線、強風等の影響で
壁や屋根、支える柱等は年々劣化していきます。


教会の塗装事例
塗膜の浮きや剥がれ、ひび割れ、爆裂として表面に現われてきます。
「爆裂」という現象は、鉄筋コンクリート造の建物で
コンクリート内部にある鉄筋が錆びて膨張し
コンクリートを押し出してひび割れ、やがては剥落といった現象です。

爆裂現象が見られる箇所付近には雨水浸入の可能性が高まります。
この状況で放置して、錆びが進行すると
劣化部分が広範囲にわたり、剥落の危険性が高まります。


★なぜ早急に対処した方が良いのか


人の往来があるような場所では早急な対処をオススメします。
軒や庇だけでなく、通路が落ちたという事例もあります。
建物自体に欠陥があったり、建物の管理が不十分であったために、
事故が起こって他人に損害が生じてしまった、そんな時にどうなるか
しっかり定められているので知らなければ知っておいた方が良いかと思います。

”民法第717条(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)
第1項 土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の占有者は、被害者に対してその損害を賠償する責任を負う。ただし、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければならない。
第2項 前項の規定は、竹木の栽植又は支持に瑕疵がある場合について準用する。
第3項 前二項の場合において、損害の原因について他にその責任を負う者があるときは、占有者又は所有者は、その者に対して求償権を行使することができる。”


詳細は全日本不動産協会さんの方に、わかりやすい記事がありましたので
賃貸建物における事故とオーナー責任 | 公益社団法人 全日本不動産協会



建物の劣化は放置していて良くなる事はありません
今の状況や、どんな直し方が良いのか
といった所でお悩みの方はご相談ください。


最後にタイトルにある事例を一つ
BeforeとAfterが主です
株式会社ライフワークス

____________________________
事務所兼ヤード:宜野湾市長田4-1-21
電話:098-943-2904
FAX:098-943-2954
MAIL:info@lw-okinawa.co.jp
____________________________
LINE@からもご相談出来ます
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